ウーマン&ドクター

Patient Empowerment Program(PEP)

患者力はがん医療の第3の柱​

 患者を中心としたチーム医療を実現するには、患者自身が病気や治療について理解し、医療者任せにしない姿勢が大切だ。

 

 それには医療者と話し合えるコミュニケーション能力や、さまざま情報を吟味し、また自分の想いを伝えられるスキルも必要になる。 

そういった「患者力」を引き出し、養うためにはどのようにしたらいいのだろうか。

 患者力は誰しもが元々持っているもの。それをうまく発揮できずにいる患者が、主体的に治療に向き合うための「患者力」を医療者が引き出す。

 

そのために、医療者がこのスキルを学ぶことはもちろん、医療の垣根を越え、様々なアプローチで社会を変えていく。

車椅子の少年

Video gallery

Patient Empowerment programの取り組みを映像でご紹介します。 PEP TV【公式】 - YouTube

Facetune_12-01-2020-14-40-28 2.jpg

 As a cancer doctor, cancer researcher, and cancer patient/survivor. I embrace my experience as three C's. There are many things that I have learned from my cancer journey. The most important thing is that we empower the patients. And patients empower themselves. Nothing more or nothing less.

 The PEP program is a reflection of what I am most passionate about. We hope that we can continue to create an impactful and innovative program that will make a difference to healthcare providers and their patients. 

​Naoto Ueno

 がん治療医として、がんの研究者として、そしてがんの患者・生存者として、私は自分の経験を3つのCとして受け入れています。私が、がんの旅から学んだことはたくさんあります。最も重要なことは、私たちが患者さんに力を与えることです。そして、患者さんが自分自身をエンパワーすること。それ以上でもそれ以下でもありません。

 PEPプログラムは、私が最も情熱を傾けていることの1つです。これからも、医療従事者とその患者さんに変化をもたらす、インパクトのある革新的なプログラムを作っていきたいと思います。 

上野直人